葬儀と法要や仏事

仏壇で日常の供養の仕方

日常の供養の仕方

故人の供養は朝と夜の2回、毎日行うのが基本です。線香の本数や鈴を打つ回数などは宗派によって異なりますが、線香やろうそくの火を息を吹きかけて消してはいけません。軽く振るかどちらの手で仰いで消します。また、お仏壇に向かう前に口をすすぎ、手を洗い、身を清潔にしましょう
仏壇や仏具はほこりが溜まらぬよう、日ごろから簡単な掃除をしておきましょう。故人の命日や、お彼岸、お盆前などに念入りに掃除をします。
※神道の場合、神棚ではなく御霊舎(祖霊舎)に先祖を祀ります。朝に手や口を水で清めてから、米と水、塩を供え、二礼二拍一礼をします。拍手は忌明け(五十日祭)までは音を立てない「しのび手」が基本です。
※キリスト教の場合は、祈りは教会で行うのが基本になります。日々の供養の代わりとなるのが食事や寝る前に行う「神へのお祈り」です。仏壇のかわりとなるものはありませんが、故人の遺影と十字架を飾ることが多いです。(仏壇に似た家庭用の祭壇を使われる方もいます)

時間がないときや負担になるときは省略しても構いませんが、その代わり「おはよう」や「おやすみなさい」と話しかけるつもりで、手を合わせましょう。大切なのは作法などではなく、故人を偲ぶ気持ちなのです。

お供え物

宗派によって違いはありますが、仏教は一般的に「香」「花」「灯明」「水」「飲食」の五つがお供え物の基本といわれています。これらは総じて「五供」と呼ばれ、お盆などにはこの五供で先祖供養を行います。
供えたご飯やお茶はできるだけ夕方までに下げます。(昼までに下げても構いません)
お花は枯らさないようにしましょう。
頂き物や初物はまず仏壇にお供えし、そのおさがりをいただくという気持ちを持ちましょう。ただし仏教では殺生を嫌うため、肉や魚などは供えません。

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